世界のビジネス

“3次元印刷”でフィギュア制作 精巧な出来に注文殺到 (2008/06/11)

今週の日経ビジネスにもあるが,米国金融の危機的状況が悪化する中で今後の日本はソフト産業に大きな希望を注目の一つにされている.ソフト産業と言っても「ゲーム」についてだが,これまではこの分野は「オタク」というレッテルで一般層には敬遠されいていた.

しかし,今後はそういうことを言ってられない状況になるのではないか,と数年前からヒシヒシと感じている.日本の中でも以前のオタクと一般層との壁が大分薄くなったような気がする.(と言ってもメディアにうまく操作されている結果かもしれないが・・・)

サブカルチャーに関する日本人の反応.そして外国人の反応.この両者に大きな違いがあるように感じる.このギャップを認識しておかないと日本発のコンテンツが海外に持ってかねない.

上のリンクは一つの事例.これ自体が今回の論点と重ねているかは客観的に判断できないが,私はそう感じた.今後は何か目に見えた転換期といったような現象が現れるような気がする.