公共財
所有権=価格メカニズムという300年ぐらい続いたシステムから、次のシステムへ の過渡期だろう。次にくるのがどんなシステムなのかまだよくわからないが、 その移行を実験しているのが(彼らが自覚しているかどうかは別として)グーグルだと 思う。彼らが電波の「コモンズ」に強い関心を示しているのは、たぶん偶然ではない。
⇒池田さんのブログはいつも拝見しています.今年初頭に存在を知ってから購読しているけど,すっかり氏の考え方に対するファンになってしまいました.氏の文面(書籍や動画も含め)は私の知識・観点にない刺激的(わくわくさせるに近い)な感情を与えてくれます.専門的な経済内容になるとサッパリですが.でも氏の考え方を理解するために氏おすすめの本や書籍を読んで,日々新しい観点の受け取り方を学習中です.
IT産業が中核のビジネスになる時代に、人材を引き付けるのは、「面白い仕事」だ。 だから今、必要なのは、株主資本主義によってプロジェクトを柔軟に組み替えるとともに、 新しい「面白い会社」が生まれるようにファイナンスの仕組みを変えることだ。