マスコミや企業は「消費しない=不況」であって「消費しない=エコ」じゃないのはなぜ?

もちろん不況は感じるが,マスコミが「不況だ!」とネガティブな放送ばっかりすると,消費者も萎縮してしまう.しかし,見方を変えると消費者が物をできるだけ買わないということは,純粋な「エコ」に繋がるのではないかと思います.もし,この見解に違和感を感じる方は,私が考える「エコ」の定義と違うのかと思います.

つまり,今の不況に対する消費者の行動は,

 -新しくものを買わない
 -今のものを使い続ける

だと感じた.昨日GDP速報値が報道されましたが,この影響は不況の影響もあるとおもうけど,消費者のエコ志向に拍車がかかっているのも原因の一つじゃないでしょうか(これはマスコミの影響も多分にあると思います).

飽和状態の日本では,節約する方法はいくらでもあります.しかし,マスコミが放送するのは「消費者の財布の紐はかたい」「ものを買ってくれない」という他力本願的なアピールばかりしていて,どうも視点がズレテイルと感じます.