Dream Mixing

皆さんも経験あると思いますが,今感じている(見ている)世界が「ユメ」なのか「ゲンジツ」なのかという感覚です.今私はまさにその感覚なのですが,その感覚が自然だったので忘れない内に日記に留めておこうと思います.この行動が何かの病気なのか心配なのですが・・・.今は正直に.

「ユメ」に関する情報はまた別に調べるとして,今わかる範囲では,よく芸術家が「ユメ」の情景を絵に表していることはあります.今の世界を「ゲンジツ」と呼び,他方を「ユメn」と呼ぶと,「ユメ1」で感じた(見たなど)ことを芸術家は絵に表現したりする.「ユメ1」の情報(?)を体の一部(ここでは腕と目など)を使って画像情報として表現して,「ゲンジツ」へ持ってくる.小説家でも,「ユメ2」で見た情景からフレーズが思い浮かび,紙やICレコーダーに文字や声として「ゲンジツ」へ情報を持ってくる.これらの行為は,よく聞く.

今回,私が感じた(見たなど)「ユメ」は「ユメ1」・・・「ユメn」(n<10?)とコロコロ変わって(たはず)いて,「ユメ」同士の境目がわからず彷徨っていました.まあ,言葉に表すと堅苦しいんだけど,ただ単に色んな「ユメ」を感じていた(はず)ということです.「ユメ」の内容は,これまでの経験による知覚情報や「ゲンジツ」での感覚(今日は寒いので冬の世界だったけど)がゴチャマゼで混ざっているだけだと思います.

別に,内容に重要性があるのではなくて,「ユメ」と「ゲンジツ」の境目を感じる感覚(と言ったら良いのか)が今回が新鮮だったので,ちょっと書き溜めようと思った次第です.今日のコンディションは良かった方で,前日はたっぷり8時間寝た後だったので,今日は本を読みつつ「眠りに入りそうな感覚」になった状態になって寝たのですが,寝たのが大体24時で起きたのが27時過ぎでやはり90分周期にユメを感じるんだなと感心もしました.

ここで「ユメ」を感じながら興味を持ったのが,「ユメの情報はどうやったら他のユメやゲンジツに持ち出せるのか?」ということです.先に書いたように,ユメからヒントを得て創作に利用する人の話を聞きますが,もっと「ユメ」の内容を別の「ユメ」や「ゲンジツ」に引き出せないのでしょうか.世間は広いのでそういった研究をしている方もいると思いますが,今のところ私は知りません(何かどこかでやっていたような感じはするのですが・・・これもユメ?).また仕事の合間にでも調べてみようと思います.

しかし,皆さんも経験があると思いますが,大半の「ユメ」というのは揮発性ですよね.朝起きて「あれ,良いユメだったけど何のユメやったっけ?」というのはショッチュウあります.よほどICレコーダーなど手元に用意したり,何度も「ユメ」の中であるフレーズを繰り返さないと必要な情報を引き出せません.脳波をしらべてあの色分布から「今ユメを見ているか見ていないか」といった段階までしか科学では来ていないと考えているのですが,最先端はどこまで進んでいるのでしょうか.(荒いドット上の映像とかは見れないのかな?できたら面白いですね)

「ユメ」に関する研究や創作は全世界にありますが,今日はその感覚を結構はっきりと感じれたことに感動し日記に書き留めました.世間では,「夢占い」「夢ノート」「夢診断」など「ユメ」に関することは様々な分野で色々存在しています.

・・・長々と書きましたが,そろそろ目が覚めてきました.段々とこの文章を書いていて恥ずかしくなってきたので,終わりにします.はじめの「Dream Mixing」という言葉,今回の感覚から出た言葉がそれでした.意味合いが結構近いように感じたので付けてみました.・・・さて,今日からまた仕事が始まります.せっかく早く起きたので,暖かい風呂に入って二度寝します(笑).