ITゼネコンがソフト競争力の足枷に?

[AGORA]ICTに「ニューディール」はいらない - 池田信夫

グーグルが日本でソフトウェア技術者を募集したら、彼らの基準にあう大学は
1校しかなかった――と小池良次氏は近著『クラウド』で書いています。

「日本に来るたびに日米の差が開いていて、今はもうアメリカの背中も
見えなくなった」と彼は嘆いていました。それどころか、今は中国や韓国にも
追い越されつつあります。

家電や自動車などの輸出産業が打撃を受けている今、コンピュータと通信は
数少ない成長産業なのに、この分野で世界に売れるものがほとんどないという
のでは、日本経済はこれから何で食っていけばいいのでしょうか。

⇒何が競争力の低下を招いているのか?ぜひご一読を.